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発信日 空 港 名 タ イ ト ル
2006/07/29 福岡 福岡のお祭り:筥崎宮の放生会
 
日中の放生会の様子
筥崎宮:放生会(ほうじょうや)   
 
 福岡での秋のお祭といえば、筥崎宮の放生会です。
放生会は「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める」神事の事です。八幡信仰が広まるにつれて、各地の八幡宮で催されるようになりましたが、筥崎宮の放生会については京都・建仁寺の記録の中に「延喜19年(919年)筥崎放生始」とあります。今から千年以上も昔から行われていたわけで、この地がいかに古くから開けていたかわかります。世の中が落ち着いた江戸時代、筥崎宮は福岡藩主・黒田家の心のよりどころともなり、放生会は一段と盛んになりました。宝暦7年(1757年)、祭りの間、地元の漁を禁じ、煮物の売り買いさえ認めなかったという記録も残っています。明治の神仏分離で、放生会は「仲秋祭」と改められましたが、福博の人々は以前通り「ほうじょうや」と呼び続け、これに応えて戦後、再び「放生会」の名が復活いたしました。ご神幸は2年に1回実施されますが、今年はお休みの年です。しかし連日各種神事や神にぎわいが予定されています。昭和31年に復活した鯉・鳩の放生は毎年18日午後、境内で行われています。
また放生会といえば、福博の人は露店を連想するほど数多くの店が軒を並べています。焼きイカ、焼きトウモロコシ、綿菓子等昔縁日で食べた露店が700軒近く出店しています。中年以上の方には昔の縁日を思い出させ、若い方には新鮮な感動を味わえるかもしれません。特に日が落ちてからが雰囲気も一段とアップします。
 放生会の名物は、露店のほかいろいろとありますが、次回ご説明いたします。
期 間     9月12日(火)〜18日(月)
連絡先     筥崎宮   092−641−7431

 
  夜の放生会の様子
言語説明
 
八幡神(はちまんしん)
 八幡宮の祭神。応神天皇を主座とし、左右に比売(ひめ)神、神功(じんぐう)皇后を配して三座で一体とするが、左右二座には仲哀天皇、    玉依姫命をおくなどの例もある。古くは皇室の祖神、源氏の氏神として信仰され、のち、武家の守護神となった。日本全国で、広く知られている。
   
八幡信仰(はちまんしんこう)
  八幡神に対する信仰。古く九州宇佐八幡宮に対するものを起源とするが、平安時代には朝廷が王城守護神として崇め、鎌倉時代には源氏が氏神として以来、武士が守護神として信仰、全国に広まった。

 
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